ビジネスに役立つ!目標達成するための事前準備「MACの法則」

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目標や計画を立てても、なかなかうまくいかず、予定が遅延してしまったり途中で挫折してしまう事ってありませんか?

 

それは、目標や計画の立て方が間違っていたからかもしれません。
目標を達成できるかどうかは、事前の準備をいかにしっかりと立てれるかに左右されます。

 

そこでこの記事では、科学的に最も効果的な目標設定の方法と言われている「MACの法則」について、内容や使い方を解説していきます。

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ビジネスに役立つ!目標達成を叶える事前準備「MACの法則」

目標を決める会議中のデスク

「MACの法則」とはアイントホーフェン工科大学がメタ分析によって解明した「事前準備」に関する研究で、「目標の達成率を上げる」事前準備には全てに共通のする3つの法則があった!

 

ということがわかり、その3つの頭文字をとって「MACの法則」と名付けられました。

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ビジネスで目標達成するための3つの準備

目的に的中した3本の矢

・Measurable(メジャラブル)測定可能性

目標を立てる時に、目標とする数値を決めます。その目標が数字として測定出来るのかということが大事です。

 

目標準備というのは、「自分がやるべき事、自分がいつ目標を達成するかのゴール、目標達成するための測定可能な数値を明らかにするということ」が準備の想定となります。

 

ぼんやりとした大きな枠で目標を立てると、進歩状況を把握しにくくなるので、遅延や挫折に直接つながります。

ですので、小さな枠で具体的な数値にする必要があります。

・Actionable(アクショナブル)行動可能性

自分の望みを把握して、それに辿り着くまでのプロセス(行動)を明確にします。

 

目標を達成しようと思うけど行動に移せない人が結構いますが、行動を起こさない事にはなにも始まりません。

目標を達成するには綿密な戦略が必要です。

 

事前準備の中で、「何をすればいいのか、どういう風にすればいいのか、どういうことをすればいいのか」ということを具体的にして、それを行動に移していく事が大事です。

 

このように具体的な行動を事前に決めておくことで、すぐに行動できるだけなく、次に何をすれば良いのかも瞬時に把握できるので、迷いがなくなり一つひとつの行動が早くなります。

 

アクショナブルをしっかりと考える事で、プロセスの中に起こりうる問題が見えてきます。つまり、解決策も同時に考える事ができるので非常に重要です。

 

実際に出来る出来ないではなく、もし出来るとしたらどうするか?という想像力を働かせることで、「可能性のある問題・その問題の解決策」をより多く見つけることができます。

 

「目標をしっかり立てて、達成するまでのプロセスを考え、問題の解決策を立てる。」未来を予測するのではなく、「想像力」を使って解決策を導き出す事が本当の意味での事前準備です。

・Competent(コンピテント)適格性

目標を達成する事が自分の価値観に合っているかどうかというのも大切です。

 

自分の好きな事や得意な事をしようと思っても、それが価値観に合っていないと、結局、目標達成したとしても虚しいだけではありませんか?

 

目標を達成する事で、「何を得られるか?それは自分にとって本当に価値のあるものか?」を考える必要があります。

 

例えば、お金をたくさん持っていたら幸せなのか?というと、実際そうではないこともありますよね。

 

お金をたくさんもってしまったために、人に裏切られたり、騙されたり。という事も事実としてあります。

 

人間というのは、お金を稼いでいく過程で「お金の価値観やお金の使い方」を学んでいくものです。

 

自分の力でお金を稼ぐことで、自分で一から作ったという経験が自信に繋がります。その自信が財産になると思います。

見やすく整理してみた

Measurable (測定可能性) 「目標(ゴール)が数値として測定可能なこと」

売上を上げる → ✕

売上を前年比より30%UPさせる → ○

 

Actionable (行動可能性) 「目標(ゴール)を正確に把握し、そこにたどり着くまでのプロセスを明確に書き出せること」

営業を頑張る → ✕

新規で20社に足を運び、顧客リストを増やし、自社製品の営業する。 → ○

 

Competent (適格性) 「目標(ゴール)を達成することが、自分の価値観に基づいていること」

仕事だからやる → ✕

達成する事で自信がつき、自分のスキルアップに繋がるからやる → ○

 

このように、漠然とした準備ではなく、具体的な数値や起こりうる問題の想定、それを回避する選択肢、実際に問題が起こった時の解決策まで想像力を働かせて準備することが大切です

 

そして、目標を達成することにより得られるモノを最初に考えておくことで、モチベーションの低下を防ぐことへと繋がります。

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最後に

 

目標を掴み取る手

目標達成の方法はいろいろな法則・原則がありますが、「MACの法則」は、その中でも非常にシンプルだと思います。

 

これに比べると、他の法則は「決めるべき項目が多すぎて途中で嫌になってしまったり、逆に少なすぎる故にアバウトになってしまう」ように感じます。

 

僕自身「MACの法則」を知ってからは、あらゆる目標・計画をこれに当てはめることにより、達成率はグッとあがりました!

 

そして使っているうちに、自然と「想像力」は成長し、いろいろな視点から物事を考えることが出来るようになるので、「起こりうる問題・解決策・選択肢の多様化」という面で発想の幅が広がっているのを実感できます。

 

使い込むほど自分の成長を感じられる。素晴らしい法則だと思います!

 

ビジネス面だけでなく、資格試験の勉強、受験などあらゆる目標設定に当てはめる事ができるので是非使ってみてください。

 

繰り返しになりますが、目標を達成できるかどうかは、すべて事前準備の段階で決まります。

参考文献

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