驚くほど予定通りに進む!計画の立て方

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予定通りに進む計画を立てる 知らないと損する心理学
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計画通りに進むように、計画を立てているのに、始めてみると予定通りに進まない・・・。という経験があるかと思いますが。

 

そもそも、「多くの人間が、なぜ計画を立てても予定通りに進まないのか?」、「なぜ計画倒れということが起きるのか?」という事を調べた研究があり、そこで出た答えが驚くべき内容でした。

 

多くの人に当てはまる、「計画を立てようと考えたときに決めていること」が、あまり効果がない!むしろ、かえって障害になる場合がある。といった内容でした。

 

つまり、最初から「計画倒れしやすい方法で計画を立てていた」ということです。ではどうすれば良いのか?ということを見ていきたいと思います。

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驚くほど予定通りに進む!計画の立て方

予定通りに進む計画表

どんな時に計画倒れになるのか?

計画を立てる前に、あなたの「計画が倒れる瞬間」を思い出してみてくだい。

 

普段は考えることがないと思いますが、「どんな時に計画倒れ」になってしまうのか。を思いのつく限り挙げてみましょう。

 

1つ2つではなく、できるだけ多くのシチュエーションを思い浮かべた方がいいです!

 

例えば

 

  • 短期目標しか考えていなかった場合
  • 試験の直前まで勉強せずに、直前になって慌てる
  • SNS・動画サービスなどをつい見てしまう。
  • 誘いを断れない

 

など、他にもいろいろな場面があると思いますが、思いつく限りを書いだしてみましょう。

 

そこに書き出されたものが、そのまま「あなたが計画倒れになってしまう理由」です。

 

そして、人間は一つ失敗すると「どうにでもなれ」となってしまう生き物です。
これは「もうどうにでもなれ効果」という、ちょっとふざけた名前ですが、正式な科学用語なんです。

 

この「もうどうにでもなれ効果」は1つ思い通りにいかなかったり、一度計画通りに進まなかったり、1回失敗したりすると、そのあとにすべきことが「うまくいかなかったから、もうどうなってもいいや。」という考えになることです。

 

たった1度ミスをすると、その他全部が「どうにでもよくなる」ことって経験ありませんか?

 

多くの人が思い当たるかと思います。そしてそれがよく出てくる場面こそが、計画を実行している時ではないでしょうか?

 

しかし、こういったことって「計画を立てる段階」では、全くと言っていいほど考えませんよね。

 

計画を立てるときに、「その計画が頓挫することなど考えるはずもない」というのが「普通」と言うか、そもそもそんな発想が出てこないのではないでしょうか?

 

しかし、まさにそれこそが計画倒れする最大の理由でした!

 

先ほど考えた「計画倒れをしてしまうシチュエーション」は必ずどこかのタイミングで訪れます。
このタイミングが来た時には、その誘惑に勝てないと思います。

しかし、無理に誘惑に勝つ必要はありません。
では、どうすればよいか?

予定通り進めるために「失敗する準備」の計画を立てる

「計画倒れするシチュエーション」の次は「失敗する準備を計画」という、またよく意味のわかない事がでてきましたね。

 

これも、考えたことなど「ない」のではないでしょうか?

 

目標が決まり、計画を立てる段階で次にしておくことが「失敗の準備」をすることです。

 

目標達成のための障害を事前に考えておき、挫折したりサボってしまた時の対処法をあらかじめ決めておくことで、自己嫌悪に陥ることを回避し、次にとる行動を考えることができます。

 

例えば「パソコンのスキルを身につけるために、パソコン教室に通い勉強しよう!」という目標を立てたとします。

 

ここで、多くの人は具体的に「パソコン教室がどこにあって、いつやっているのかを調べたり、どういったスキルを身につけれることができ、それをどのように活用するか?」というような計画を立てたりすると思います。

 

ここでもう一歩踏み込み、予め挫折してしまうケースを考えてみます。

 

  • 思ったより内容が難しく、ついていけなくなる
  • 仕事が定時に終わらず、教室に行く時間がなくなる
  • 成績が伸びず自己嫌悪に陥る
  • 経済的に苦しくなり、パソコン教室の費用が負担になってくる
  • 他にしたいことが見つかる
  • パソコンスキルを身につける意味を見失ってしまう

 

などが、考えられるのではないでしょうか?

 

このような、目標達成を妨げる要因として挙げたものの中から、1番起こりそうな物を一つ選びんでみて下さい。

 

その「トラブルが起きる状況、その時の自分の反応、周囲の反応」など、できるだけ細かくイメージすると効果的です。

 

  • 思ったより内容が難しい→レベルを下げることを検討してみる。
  • 思ったように時間を作れず、教室に通えない→24時間使用できるオンライン教室を検討してみる。

 

などという風に「書き出して、想像する」ことで、やる気とは関係なく「できるのではないか?」と脳に思い込ませることができます。

 

目標を達成出来た時のメリットやイメージと対比させることで「トラブルを乗り越えれば大きなメリットが得られる!」と脳が認識するのです。

 

こうした事前の対策を心理学では、プリコミットメントと呼ばれ「目標達成した場合のメリット」と「目標達成を阻むトラブル」を対比させたものを心理対比と呼びます。

 

この2つをセットで使う事で、より崩れにくい計画を立てる事が可能になります。

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サボる事を「予定」として計画を立てる

サボる予定を入れる

これはいわゆる「チートデイ」というテクニックです。チート(cheat:ズル)・デイ(day:日)で「ズルの日」です。

 

これは、ダイエットを行っている時によく使われるテクニックですが、ダイエット以外でも活用でき、その効果が認められています。

 

本来「守らなくてはならない計画やノルマもしくは、目標」をあえてやらない日を特定の周期で設けることで、モチベーションが上がり、サボる事で逆に効率がよくなります。

 

この日は、「ズルをする日」という「予定」を計画に組み込んでこく事で、「サボっているけれど、それが予定なので、予定通りに進めている」という事になります。

 

計画を立てる時にやりがちな大きなミスの1つは、「スケジュールを全て埋めてしまう」という事です。

 

頭で考えている時は、「出来そう」と思いますが、実際に行動する際には「出来ない」に変わってしまう事が多くはないでしょうか?

 

これは、「自分の能力を過信している」事が原因です。といっても、過小評価をする必要もないので、「時間的な余裕を持つ」スケジュールを組むことで、回避できます。

 

「何も予定しない時間を入る」もしくは、「◯時〜◯時までは自分の好きな事をやる」と決めておく方が効果的です。

 

  • 「誘惑に負けてサボってしまった」
  • 「予定通りサボった」

 

この2つでは、同じ「サボる」という行為でも、意味合いは大きく変わります。「予定通りサボる」のであれば、それが計画の一部ですので、自己嫌悪にも陥らなくなります。

チートデイの条件

そのチートデイはどのぐらいの周期で設けるのが良いのか?チートデイには2つの条件があります。

 

  • 予め決めておく
    その日やその瞬間に、いきなり「今日はチートデイ!」という事にするのは無しです。これは「もうどうになれ効果」にあたります。
    事前に全体のスケジュールの中でチートデイを決めておいて下さい。

 

  • 全体の15%をチートデイにする
    工程日数にもよりますが、全体の活動の15%を目安に設定して下さい。
    ダイエットなどの長期的な計画の場合は、10日〜2週間ぐらいのに1日のペースでチートデイを設けるのが良いかと思います。
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まとめ

計画通りに物事が進んだ女性

 

  • あなたは、どんな瞬間に計画を中断し、違う作業をしようとしますか?
  • 計画を進める中で、妨げとなる原因はなんですか?
  • 計画の中に予めサボる日(チートデイ)を組み込みましょう。

 

このように、事前に計画が倒れてしまう要因と回避方法を考えておくだけで、驚くほど計画通りに進むようになります。

 

また、チートデイを設ける事によって「あと◯日後にサボれる!」という楽しみもできるのでモチベーションを上げる原動力にもなりますよ。

 

挫折すタイミングやチートデイの設定ができたら、達成率をグッと引き上げてくれる「方法」と組み合わせることで、相乗効果が見込めます。

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