女性にとっては背中が綺麗というのは、魅力を引き出す上で大切なポイントとなります。
一方で、背中ニキビに悩んでいる方も非常に多いです。
普段、自分では見えない部分である背中。
しかし、他人は意外と背中を見ているものです。
- 夏場の薄着
- 背中の開いたワンピース
- かわいい水着
- ウェディングドレス
などを着た時は、特に背中を見られるタイミングですよね。
背中がブツブツだとせっかくのオシャレも台無しです。
ウェディングドレスは、女性にとってとても特別な服装です。
肌トラブルは、すぐに解決できる問題ではなく、解消するまで時間がかかります。
なので、日頃からのケアが大切になってくるんですよね!
背中だけでなく「肌が綺麗」というのは、美しさに直結することなので「ブツブツ、ザラザラ」といった肌トラブルを解消するために、食事や衛生面にとても気を使っているのではないでしょうか?
かなり頑張って努力をしているのに、なかなか改善しないという場合、見逃しがちなのが「髪の毛」です。
「背中ニキビと髪」は密接な関係があります。
そこで、なぜ「髪の毛」が原因なっているのかを知って欲しくて、こんなツイートをしました。
あなたの背中ニキビの原因は髪のせいかも?
背中に髪がつくことで刺激になっている
気づかないうちにトリートメントが背中についている
トリートメントは菌のエサ
お風呂場での対策で予防できる
↓すぐに改善したい時は↓
有効成分のイソプロピルメチルフェノールを使用
ブツブツザラザラの予防は簡単— ゆーすけ@髪の救世主 (@yu_suke_blog) October 8, 2019
背中に髪がつくことで刺激になっている
気づかないうちにトリートメントが背中についている
トリートメントは菌のエサ
お風呂場での対策で予防できる
↓すぐに改善したい時は↓
有効成分のイソプロピルメチルフェノールを使用
ブツブツザラザラの予防は簡単
この内容を、詳しく解説していきます。
背中ニキビは髪が原因になり得る
髪が長いと服装によっては背中に触れてしまいますよね?
夏場などは薄着をすることが多いので「髪が背中に触れっぱなし」という状況が毎日続くことになります。
髪が背中に触れるたびに、それが刺激となり「背中ニキビ」を引き起こす原因になってしまします。
既に「背中ニキビ」ができてしまっている場合は、髪が触れることで悪化する。というループにハマる。
- 背中に髪が付く事で、髪の毛の雑菌が背中に移る。
- 雑菌が背中に繁殖すると毛穴に侵入し、炎症を起こす。
- 炎症はニキビや肌荒れの原因となる。
- 髪が触れるたびに刺激となりかゆみを引き起こす。
- 雑菌が繁殖し、かゆみも出てくるので炎症の範囲が広がっていく。
このループから脱出する必要があります。
背中をどれだけ丁寧に洗っていても、髪の毛には雑菌が多く付着しています。
さらに髪の毛にワックスやスプレー、ムースなどの整髪料をつけている場合、肌に整髪料が移りニキビを悪化してしまう危険もある。
トリートメントが菌のエサになる
入浴の際、シャンプーやトリートメント(コンディショナー)のすすぎが甘いと、背中にそのまま残ってしまうことも多く背中にニキビになる大きな原因となってしまいます。
背中に残ったシャンプー、トリートメント成分は皮脂と共に毛穴に詰まり、炎症を引き起こしニキビとなる。
さらに、すすぎ残こされた成分は、そのままニキビ菌の「エサ」となり繁殖の手助けをする事になる。
すすぎ残しは、頭皮や髪に悪いだけでなく、身体のニキビの原因にもなってしまうんです。
私は、上から順番に洗っていくから関係ないわ。頭を洗った後に身体を洗うからシャンプーやトリートメント成分は「ボディーソープ」で洗えるでしょ?
そこが要注意ポイント!
髪からポタポタと滴が落ちていませんか?
髪からしたたる滴にはトリートメント成分が含まれています。
ここを見落としている人が非常に多い。
ショートヘアであっても、滴が落ちてしまう以上、背中に成分が残ってしまうんです。
ロングヘアであれば尚更ですよね!
これと同時に、頭を先に洗おうが、身体を先に洗おうが関係なくなってきます。
そして、背中を丁寧に洗って、清潔にしているはずなのに背中ニキビがなかなか改善しないのは、正しいケアができていないからです。
そこで、次は、背中ニキビの正体について解説します。
背中ニキビの正体は「真菌(カビ)」
ニキビと聞くと「アクネ菌」を想像する人がほとんどだと思いますが、背中などの体にできるニキビは「マラセチア菌」が原因です。
そのため、「顔のニキビ」と同じような対応を「背中ニキビ」に行っても効果はありません。
「アクネ菌」が顔に多く生息している細菌であるのに対し、「マラセチア菌」は体に多く存在する「真菌」、いわゆるカビです。
このように原因となる「菌」が違うため、顔と同じ対策ではダメなんです。
さらに、真菌が引き起こす炎症(毛包炎)というのは、自然治癒することがほとんどありません。
だからこそ、背中ニキビ専用のケアをすることが必要です。
また、真菌は皮脂を好むため、汗をかきやすい背中は繁殖するのにちょうど良い場所になるんです。
そして、トリートメント(コンディショナー)成分も脂です。
皮脂とトリートメント成分がたくさんあるほど、繁殖スピートは増し、背中ニキビはどんどん悪化してしまいます。
簡単なケアは「イソプロピルメチルフェノール」を使用
先ほどの繰り返しになりますが、真菌が原因である背中ニキビは清潔に保っていても自然と改善することはなく、原因である真菌(マラセチア菌)を殺菌しなくてはなりません。
「マラセチア菌」に働きかけ、殺菌・抗菌作用を発揮する有効成分が「イソプロピルメチルフェノール」です。
「サリチル酸」や「エタノール」といった成分で殺菌するという化粧品もありますが、背中ニキビに対しては「イソプロピルメチルフェノール」の方が断然効果的です。
逆なことを言えば、「イソプロピルメチルフェノール」が配合されたものでないと悩みの解消には繋がりにくいとも言えます。
身体にニキビを作らないための予防法
背中などの身体にニキビを作らないためには身体を綺麗に洗うだけでは不十分です。
先ほども説明したように「髪の毛」も意識しなければなりません。
とはいえ、髪をバッサリと切るとなると抵抗がある人もいます。
そこで気をつけるのが、やはり「お風呂場」です。
これだけでかなり予防できます。
それほど、トリートメントを含んだ水滴は危険なんです。
その際、タオルターバンをしてしまうと変な癖がついてしまうので、ダッカールやヘアクリップでまとめると良いです。
もちろん、水気はしっかりときってくださいね!
「背中ニキビと髪」には密接な関係がある
背中ニキビができてしまう原因が髪にもあるって意外に感じた方も多いのではないでしょうか。
しかし、理由を考えみると納得のいく答えだったと思いませんか?
そして、食生活や衛生面をどれだけ気をつけていても改善しなかった理由は「マラセチア菌」の特性を理解していかなった為です。
- 背中ニキビのブツブツ
- お尻のブツブツ
- 二の腕のザラザラ
こういった肌トラブルを解消して、肌の自信を取り戻しましょう。
- 夏場の薄着
- 背中の開いたワンピース
- かわいい水着
- ウェディングドレス
どんな服装でも思いのままにオシャレを楽しむ事が出来ます。
最後に、有効成分「イソプロピルメチルフェノール」配合で、SNSでも話題なのが【スクラボ】です。
口コミや体験談をまとめた記事があるので、興味のある方は是非読んでみてください。
以上、背中ニキビは髪が原因って本当?簡単な改善方法と予防法を紹介でした。
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