美容師国家試験のオールウェーブはウィッグの仕込みで劇的に上手くなる!

上達している子供美容学生
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美容師国家試験の実技第2課題が「オールウェーブ」だった場合、合格を諦めてしまう人が多いように感じますが、僕が思うにワインディングよりも、はるかに楽です。

 

僕が国家試験を受けた時の課題はオールウェーブだったんですが、無事1発で合格しました。

 

しかし、なかなか上達せず、苦手意識を持ってしまっている人も多くいるのではないでしょうか?

 

そこで、技術的な向上ではなく、ウィッグにある仕込みをすることで、仕上がりが劇的に綺麗になる方法を紹介します。

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美容師国家試験のオールウェーブはウィッグの仕込みで劇的に上手くなる!

右上がりの階段

オールウェーブ用のウィッグにパーマをかけたり、毛量調整をしたりとウィッグへの「仕込み」はどこの学校でも授業の一環としてやっているとは思いますが、それだけでは不十分です。

 

さらなる「仕込み」をすることで、やりやすく綺麗に仕上がり劇的に上手くなる方法があります。

顔周りの生え際に縮毛矯正をする

これをやっている人は、ほとんどいませんが僕が思うにかなり重要な仕込みとなります。

 

オールウェーブの作り始めである「馬てい形」。これがうまくハマらないとその下に作るウェーブ・カールの配置・全体のバランスが大きく崩れてしまし、仕上がりはいまいち悪い。

 

「馬てい形」が浮いてしまったり、終盤で割れてきてしまうのは「ウィッグの作り」に問題があるんです。

 

この問題を解決する方法が「生え際の縮毛矯正」になります。

 

ウィッグは構造上、生え際の毛量は密度が高く作られており、そのため毛が立ち上がる力が強い。だから、浮いてきたり、割れたりしやすいんです。あなたの技術力だけが原因ではないんですよ。

 

縮毛矯正の薬剤を使い「根元を完全に潰す」仕込みをすることで、立ち上がりをなくし、馬てい形を綺麗に沿わせる事が可能になります。

薬剤をつけるのは根元から5cm程度

根元から5cmくらいに薬剤をつければ大丈夫です。毛先まで薬剤を塗布してしまうと、せっかくかけたパーマがなくなってしまうので逆にやりづらくなってしまいます。

 

毛先のパーマはカールのまとまりを出してくれるので必須です。

 

この時、頭皮からべったり薬剤をつけてしまった方がいいです。
人の頭。つまり、美容院で縮毛矯正をする場合、根元にべったり薬剤をつけてしまうのは絶対にやってはいけない行為なので、誤解のないように!

 

このやり方は「国家試験対策で、合格率を上げるためのウィッグへの仕込み」です。

 

薬剤塗布の際、根元を浮かさずにべったりつける事で、ウィッグ特有の立ち上がりをなくす事ができます。

アイロンは不要

薬剤をつけて10分ほど放置し、時間が経ったらお湯でよくすすぐ。ゴシゴシとこすらずにシャワーの勢いで薬剤を流す方が、絡まりを防いでくれるので、このあとの工程が楽になります。

 

薬剤をよく流したら、ドライヤーで乾かす。この時も絡まらないように注意してください。
(粗めのコームで梳かしながら乾かすとスムーズ)

 

そして、実際に縮毛矯正をする場合だと、ここでアイロン工程をするのですが、今回はその工程を飛ばして2剤をすぐにつけます。

 

髪をまっすぐにしたいわけではなく、根元を潰すのが目的なのでアイロンは不要です。

2剤をつけたら「馬てい形」を作る

馬てい形を作っている様子

縮毛矯正は2剤をつける事で髪がその形に定着します。それを利用し、2剤をつけたあと「馬てい形」を作り根元の流れを作った状態で定着させれば、かなりやりやすくなります。実際に練習で行うよりも、少し誇張して「馬てい形」をつくるのがコツです。

 

といっても、しっかりと「馬てい形」の形がつくわけではありません。あくまでも「やりやすくなる」というものです。ですから、少し大げさに形を作って定着させる事により、ちょうどいい塩梅になります。

 

馬てい形を作ったら10分間の放置時間をおき、時間が経ったら再びシャワーで流します。これでウィッグの仕込みは完了です。

 

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下準備のパーマはかけ直す

毛先にパーマをかける

 

カールを簡単に作るには、ウィッグの下準備である毛先のパーマも欠かせません。

 

学校で授業の一環としてパーマをかけているかもしれませんが、かかりが甘い場合もあるので、もう1度かけておくのがおすすめです。

 

その際、前頭を15mmでかけておくとオールウェーブに適した大きさのウェーブになります。

 

1度目にかけた時のロッド径数より太いかもしれませんが、15mmがもっともやりやすくなる径数です!

 

工程は次の通りです。

 

  1. 15mmだけを使い、オールパーパスで巻く
  2. 1剤をつけてキャップをして、自然で10分放置
  3. 放置後シャワーで1剤をよく流す
  4. 2剤をつけて、7分放置を2回
  5. 計14分の放置時間をおいたら、再びシャワーで薬剤をよく流す
  6. コンディショナーもしくは、トリートメントをつけて軽く流す

 

ワインディングの際は、根元まで巻き込まないように注意してください。

 

必ず、最低でも2cmは浮かせた状態にしましょう。

 

これでオールウェーブ用ウィッグの「根元潰しの仕込み」と「毛先のカール」という下準備の完了です。
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最後に

この仕込みをやるかやらないかで、馬てい形のクオリティーはかなり変わります。

 

最初の工程である馬てい形が綺麗に出来れば、全体の仕上がりも綺麗になります。そして、2剤の際に馬てい形で形づける事で、根元からの毛の流れを多少作りやすくなっているのでタイムの短縮にもなります。

 

薬剤自体は少量でよいので、学校のものを使わせてもらうか友達何人かとお金を出し合って購入すればコストが抑えられます。

 

1年生のうちからこの仕込みをしておくのがオススメです。
ウィッグへの仕込みが変われば、対応する技術も若干変わるため、国家試験の課題が発表されて、慌ててこの仕込みをすると、感覚が変わり逆にやりにくくなる可能性があります。

 

慣れというのもかなり大きな要素なので、事前の準備が良し悪しを決めます。

 

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