マツエクが上下で絡まる原因は何?絡まった時の対処法と予防法

マツエクが上下で絡まるまつ毛
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上まつげに付けたエクステと下まつげが絡まってしまったり、上下に付けたエクステ同士が絡まってしまうとまばたきがしにくくなってしまいます。

 

少し引っ張られるような感覚になり、目が開けにくいような違和感はあるけど、絡まりを確認する事ができない。

 

目が気になって他の作業に集中できなかったり、イライラしてきたりしてしまいますよね。

 

特にまつ毛を触ったわけではないのに突然マツエクが絡まると少しビックリする人もいるのではないでしょうか。

 

そのまま放置するわけにはいかないけれど、

  • 絡んだ部分は引っ張って取っていいのか?
  • 自まつげごと抜け落ちたりしないか?

という疑問や不安を感じる事もあるのではないでしょうか。

 

本記事では、

  • 上のエクステと下まつげが絡まっている
  • 上下のエクステ同士が絡まっている

この2つのパターンを想定して、エクステが絡まってしまう原因、正しい対処法を解説します。

 

最後にエクステが絡まらないようにするための予防法も紹介しますので、マツエクによる違和感やイライラの解消に役立てていただければと思います。

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マツエクが上下で絡まる原因

マツエクが絡まる原因は、大きく分けて以下の3つが考えられます。

  • エクステや自まつげの長さ
  • エクステや自まつげの向き
  • エクステの根元が浮いている

自まつ毛の状態やマツエクのデザインによっても異なりますが、あなたがどの状態にあるのかを一度よく観察してみてください。

エクステや自まつげの長さ

長さのあるエクステをつけていると、その長さの分だけ絡まりやすくなる事をまずは理解しましょう。

 

目頭よりも目尻の方が長いエクステを使用するデザインが多いため、目尻のあたりでよく絡まるという人は多いです。

 

これは、エクステだけの問題ではなく、自まつ毛自体が長いという事も影響します。

 

上下に付けられたエクステや自まつげが長いとまばたきをするたびに上下のまつ毛が干渉し、絡んでしまいます。

エクステや自まつげの向き

エクステが「Iカール」や「Jカール」などカールが緩めのものを付けている場合、「上まつ毛」と「下まつ毛」の距離が近くなりやすいです。

 

エクステ自体の重みもあるので、マツエクが自然と下降気味になり、下まつ毛と絡まりやすくなってしまいます。

 

また、自まつげが下向きに生えている場合は、エクステを付ける事で長さが出るのでより絡まりやすくなります。

エクステの根元が浮いている

施術時に自まつげとエクステの接地面が少なかった場合や、リペアの直前などの施術から時間が経過している時などは、エクステの根元が浮いてしまっている状態になりやすいです。

 

エクステの根元が浮いている状態であれば、エクステが色々な方向へ動きやすくなってしまうため、絡まりを作りやすい状態と言えます。

 

左右のまつ毛を引っ掛けてきたり、浮いた根元とグルーとの境目に下まつ毛が入り込んでしまったりと上下左右の絡まりの原因となります。

 

上記のような3つのどれかが原因でマツエクの絡まりが生じます。

 

原因がわかった次は、絡まったときの対策法を見ていきましょう。

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マツエクが上下で絡まったときの対処

上下が絡まってしまったら、まずはやさしくほどいて、絡まったマツエクを離してあげましょう。

対処法として、

  1. まぶたを下に引っ張る
  2. ブラシを使用して向きを整える
  3. まつ毛美容液でコーティングする

という手順が正しい方法です。

まぶたを下に引っ張る

マツエクが上下に絡まったら、まずは下まぶたに指をあて、指先で少しずつ下に引っ張ってください。

すると、上下のエクステが離れるので、絡んだ箇所が外れるはずです。

 

絡まりがひどい場合は、ゆっくりと優しくしなければ痛みを伴ったり、自まつ毛が抜けてしまう場合があるので注意してください。

 

そして、エクステを直接触らない事が大切です!

 

下まぶたを引っ張っても絡まりがほどけない場合は、指ではなくブラシを使い優しくほどくのがポイント。

ブラシを使用して向きを整える

絡まりがほどけたら、次はブラシを使い、毛の向きを整えましょう。

 

上下の絡まりはほどけたが、左右で絡まっている場合もあるので、いきなり根元にブラシを入れるのではなく毛先から絡まりをほどいていき最終的に根元からしっかりとブラシを通しましょう。

 

まつ毛が下向きに生えている人や真っ直ぐに生えていない人は特にブラシで向きを整えてあげるのが有効です。

 

エクステに影響が出ないようにするために、根元でジグザグと動かすのはやめた方がいいです。

 

絡まりをほどく場合だけでなく、日頃からまつ毛をかして向きを整える習慣があれば、常にまつ毛は綺麗な方向へ向いているのでおすすめです。

まつ毛美容液でコーディングする

まつ毛の向きが整ったら「まつ毛美容液」で方向とカールをキープしましょう。

 

マツエクがとれかけの状態になっている場合は、コーディング効果も得られるので自まつ毛とエクステを一体化させることができます。

 

このとき使用する「まつ毛美容液」は、スクリューブラシタイプのものが好ましいです。

 

おすすめの「まつ毛美容液」がPHOEBEです。

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マツエクを絡まりにくくする予防法

マツエクが絡みにくくするには、まずデザインを見直す事が大切です。

 

あなたの目の形やまつ毛の生え方にあっていないデザインであった場合、どれだけ丁寧なケアをしても絡まってしまいます。

 

担当のアイリストに絡まりやすい場所(目頭・目の中央・目尻)を伝え、あなたに合ったデザインはどういったものなのか、よく相談してみることで根本的な解決へとつながります。

 

下まつ毛にエクステを付ける場合は、「中央の部分のみにつける」というのも有効です。

 

長さがあり、上下で干渉しやすい場所である目尻の「上まつ毛」、「下まつ毛」にエクステをつけると当然絡まりやすくなります。

 

なので、下まつ毛にもエクステを付ける場合は、「目の中央」のみに付けることで絡まるトラブルを避けることができます。

 

下まつ毛の場合、中央のみにつけても見た目の違和感はなく、素敵に仕上がりますよ!

逆さまつ毛や下向きに生えている場合

逆さまつげの人や下向きに生えている場合は、元々の自まつげが下を向いているので、エクステを付ける前からまつ毛が絡みやすい状態になっています。

 

こういった場合は、自まつ毛を少し持ち上げてエクステを付けてもらうように頼みましょう。

 

これをすることで「上まつ毛」と「下まつ毛」に距離ができるので、絡まりのリスクを減らす事ができます。

 

また、この付け方は「目元のパッチリ感がアップ」するので、結果的にあなたが求める目元になるかもしれません。

 

あとは、先ほどの繰り返しになりますが「まつ毛美容液」の使用です。

 

朝と夜のスキンケアをするタイミングにまつ毛のブラッシングをするだけでも十分に予防効果を期待できます。

 

マツエクの絡まりが酷くなってからブラシを通すよりも、日常的なブラッシング習慣がそのまま予防へとつながります。

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マツエクが上下で絡まる原因のまとめ

就寝中や目をこすった時だけでなく、何もしていないのにまつ毛が絡まってしまう時があります。

 

自まつ毛とエクステの「長さ、向き、浮き」のどれが原因となっているかをよく観察する事でアイリストへの相談内容は変わってくるはずです。

 

詳しく説明できれば、それだけアイリストの提案や工夫といった選択肢が広がるので、結果的に全て「あなたの美しさ」となり返ってきます。

 

マツエクをしていると、自まつ毛だけの状態よりも絡まりやすくなってしまうため、わずらわしさや違和感、イライラが溜まる事がありますよね。

 

そういったものを解消するためにも正しい対処法と予防法を知っておく事が大切です。

 

最後に、マツエクのもちを良くするためにも自まつ毛の「まつ育」が欠かせません。

 

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以上、マツエクが上下で絡まる原因は何?絡まった時の対処法と予防法でした。

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