タレ目になるマツエクのデザインはどう作る?デメリットはある?

タレ目に見えるマツエクデザインまつ毛
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人の目は、大きさ・開き具合・つり目・タレ目など人によりさまざまな形がありますが、「人は目を見て、その人の印象を決めつけて」しまったりしますよね。

 

あなたも人の目を見て話をする時、目の形などから「この人はどんな人なのか?」ということを考えたりしませんか?

 

これは、どんな人にも当てはまる思考なので、当然相手も「あなたの目を見て」あなたの事を判断しています。

 

だからこそ、アイメイクに磨きをかけ、可愛く綺麗になるように努力しているのではないでしょうか。

 

そこにはコンプレックスという悩みも共存しているはずです。

 

目の形で悩みが多いのが「つり目」。

 

つり目は「気が強そう」とか「なんだか怖そう」、「性格がキツそう」などといった印象を与えてしまいやすいです。

 

本当の性格や考え方は全然違うのに、このような印象に取られるのはショックだし、悲しいですよね。

 

「クールでかっこいい」という印象になりたい場合はメリットとなるのですが、多くの場合コンプレックスとして捉えている人がほとんどです。

 

そんなつり目の悩みを解消するためにマツエクを活用する事ができます。

 

本記事では、つり目の方でもマツエクのデザインによってタレ目に見える方法を紹介します。

  • タレ目に見えるデザインはどうやって作るのか?
  • マツエクの太さ・長さ・カールの種類はどれを選べばよりタレ目に見えるのか?

という事を「あなた自身」が理解する事で、マツエクをする際、アイリストと密度の濃いカウンセリングをする事ができます。

 

それにより、仕上がりは「あなたの理想」にグッと近づきます!

 

タレ目デザインのデメリットも合わせて解説するので、ぜひ最後まで読み進めてください。

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タレ目に見えるマツエクデザインの作り方

タレ目とは、目尻が下がっている形です。

つまり、目尻が下がっているように見えればいいわけです。

 

マツエクのデザインによって、どんな目の形をしていても、エクステの「太さ・長さ・カールの種類」を調整し、「目尻が下がって見える」を作る事は可能!

 

【目尻が下がって見えるようなタレ目デザイン】

  • 目じりにカールの弱いエクステをつけて下がったように見せる
  • 目じりのエクステの長さを長くして目じりが下がったように見せる
  • 目じりをやや外向きにつける

 

これがタレ目に見える鉄板デザインです。

 

この3つに加え、ボリューム感をより演出できる「太さ」がポイントとなります。

 

タレ目デザインにする時、意外と見落としがちな「マツエクの太さ」からオススメを紹介していきます。

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タレ目に見えるマツエクの太さは?

まつ毛エクステはメーカーによって様々な太さがありますが、

  • 細いタイプで0.1mm〜0.12mm
  • 太いタイプで0.15mm〜0.2mm

というのが一般的です。どんなマツエクサロンでもこのミリ数は必ずあるはずです。

 

そして、タレ目デザインにする時は0.15mm〜0.2mmがオススメです!

 

理由は、エクステが太くなるほど重さが増すから。

 

人のまつ毛の平均的な太さは0.05mm~0.08mmなので、0.15mmや0.2mmのエクステをつければ重さとボリューム感がでます。

 

目尻に重さが出れば、それだけでもタレ目の印象を作る事ができます。
  • バッチリメイクのようにする場合、全体的に太めのエクステを使用
  • ナチュラルな仕上がりにする場合、目頭は細めで目尻に向かうにつれ太く

という風に「太さ」によって仕上がりイメージをコントロールする事ができるので、あなたが希望する仕上がりはどちらなのかを決めてみましょう。

 

「太さ」によるイメージが決まった次は「長さ」によるイメージを決めましょう。

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タレ目に見えるマツエクの長さは?

マツエクの長さもメーカーによりますが、6mm〜15mmが一般的です。

 

タレ目に見えるオススメの長さは11~13mmです。

 

1mm違うだけで仕上がりの印象は変わります。

 

  • 11mm…ナチュラルなタレ目
  • 12mm…華やかなタレ目
  • 13mm…ボリュームのあるしっかりタレ目

 

言葉だけではイメージしにくいかもしれませんが、長くなるほど「つけまつ毛」を付けたようなゴージャスさが出てきます。

 

長さに関しても、「目頭〜目尻へ向かうにつれ長くしていく」というのはありです!

 

普段のメイクや服装、職業を考慮して長さを選ぶと決めやすいです。

 

「太さ」と「長さ」が決まったら、カールの種類を選べば完了。

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タレ目に見えるマツエクのカールは?

エクステカールの種類は、

  • Jカール
  • Cカール
  • SCカール
  • Dカール

「目じりにカールの弱いエクステをつけて下がったように見せる」という鉄板デザインがあるので、目尻部分に「Jカール」もしくは「Cカール」がオススメです。

 

目尻にカールの緩いマツエクをつけることで、下がったように見えるため自然なタレ目にする事ができます。

 

「目頭・目の中央・目尻」の場所に合わせてカールの種類を変えるものありですが、カールを揃える場合は「目尻のエクステを太く・長くする」とタレ目に見えるようになります。

 

ここまでは、タレ目の作り方でしたが、タレ目デザインにはちょっと残念な部分もあります。

 

次は、タレ目デザインのデメリットについて解説します。

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タレ目マツエクのデメリット

マツエクのタレ目デザインは、優しい雰囲気になり、可愛くなるという事から人気がありますが、マツエクをする上でデメリットとなる面もあります。

  • 目尻のエクステが取れやすい
  • リペアのペースが早くなる

タレ目デザインは、目尻の部分につけるエクステを「長く・太く」することで完成するのですが、長く太いエクステを付ける分、自まつ毛の負担も大きくなります。

 

そのため、タレ目デザインの肝である目尻のエクステが取れやすくなってしまうんです。

 

まつ毛の中でも目尻は触りやすい場所なので、涙が出てきたり目がかゆくなったりした場合など無意識に目尻を触ってしまいがち。

 

触ることにより、エクステが取れやすくなってしまうのですが、そこに「長さ・太さ」といった負担も加わるため、他のデザインより取れやすくなります。

 

目尻のデザインが一番のポイントなので、目尻のエクステが取れてしまってはデザインが台無し…。

 

タレ目デザインをキープするには、まめなリペアが大切になります。結果、自然とリペアのペースは早まります。

 

タレ目デザインをキープするには、2〜3週間に1回のリペアが必要!

 

これがタレ目デザインのデメリットです。

 

可愛くなるための必要経費なのですが、費用と時間をどこまで投資できるか?の検討をしてからタレ目デザインのマツエクにするかどうかを決めた方がいいかもしれません。

 

とはいえ、つり目のコンプレックスを解消できる事を考えると、価値があるのではないでしょうか。

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タレ目になるマツエクデザインのまとめ

どんな目の形をしていても、タレ目に見える鉄板デザインをほどこしたマツエクにすればタレ目に見えます。

 

人の顔の印象を決めるとき、目の大きさ・形は重要ポイントになるので、目にコンプレックスがある場合マツエクは必ずあなたの味方になってくれます。

 

そんな心強い味方のマツエクですが、デザインよりも大事なのはあなたの自まつ毛。

 

自まつ毛がスカスカだったり、切れて短くなってしまっては、エクステを付ける事が不可能になってしまいます。

 

エクステの土台となる自まつ毛を良い状態に保つときは、まつ毛美容液で「まつ育」するのが効果的です。

 

 

以上、タレ目になるマツエクのデザインはどう作る?デメリットはある?でした。

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