美容院に予約した時間に間に合うように家を出たけど、ちょっと遅れそうかも。
道が思っていたより混んでいて…。電車やバスが遅れてて…。朝寝坊してしまって…。
「遅刻」の理由は様々ですが、そんな時「遅れると連絡した方がいい?」って思ったり、「どのくらいなら遅れても大丈夫?」と考えることはありませんか?
遅刻したくて「わざと遅れる」ということはないと思いますが、遅れる際の「連絡」についての話です。
美容院に遅刻しそうな場合、連絡は必要?
予約というのは、「時間の約束」ということです。
ですから、遅れそうな場合は「連絡」すべきではないでしょうか?
美容院側からすると、是非とも連絡して欲しい!と思っています。
美容院の予約時間に遅れそう😵
そんな時は「とりあえず電話で連絡」❗
✅連絡を入れる目安は「5分以上遅刻しそうか?」で判断
連絡をしないとキャンセル扱いになる事も😢
予約とは「時間の約束」⏰
連絡1つで誠意が伝わる😍
とはいえ「連絡さえすればいい」って事でもない😂
約束は守ろう😇
— ゆーすけ@髪の救世主 (@yu_suke_blog) July 6, 2019
そんな時は「とりあえず電話で連絡」❗
✅連絡を入れる目安は「5分以上遅刻しそうか?」で判断
連絡をしないとキャンセル扱いになる事も😢
予約とは「時間の約束」⏰
連絡1つで誠意が伝わる😍
とはいえ「連絡さえすればいい」って事でもない😂
約束は守ろう😇
美容師は、その5分間でトイレに行くこともできるし、貴重な休憩時間にあてれるかもしれませんし、5分あれば食事をすることもできます。
たったの5分ですが、その5分間に出来ることはたくさんある。という事を知ってほしいです。
また、連絡のない遅刻の場合はキャンセル扱いにされてしまうこともあります。
15分以上の遅刻でキャンセル扱いになる?
お店によって考え方は違いますが、連絡がない場合で15分以上の遅刻はキャンセル扱いになってしまう可能性があります。
もちろん、お店の状況によっては1時間以上遅れても大丈夫な場合もあるのですが、毎回必ず大丈夫というという保証はないですし、そもそもこれは「予約」ではありません…。
逆に10分の遅れでも、対応できない状況もあるわけです。
予約時間に遅れると「損」をする
美容師は「予約」というタイムスケジュールの中で1日を過ごしています。
仮に、あなたが15分遅れた場合で考えてみましょう。
カットとカラーの予約で、予約時間は13時だったとします。
大体の場合、カットとカラーは2時間枠で予約を入れることが多いので、終了時間は15時になります。
あなたが美容院に滞在するのは13時〜15時です。
しかし、15分遅れて13時15分に入店しました。
15分スタートが遅れたから、終了も15分ずれて15時15分になると思いますよね?
ところが、そうはならないが現実です。
あなたの予約は15時までなので、15分遅れてスタートしても終了時間は15時です。
ちょっと意味がわからないと思うので、そのカラクリを説明します。
簡単にいうと、少しづつ工程を省いているんです。
- カウンセリング時間
- シャンプー
- 薬剤の塗布時間
- カットの時間
- アフターカウンセリングの時間
これらの工程で少しづつタイムを削り、遅れを取り戻すことによって終了時間に間に合うように帳尻を合わせるんです。
なぜこのようなことをするのかというと「あなたの次の予約の人を待たせないため」です。
1人のお客さんのズレによって、その後の全ての人に迷惑をかけるわけにはいかないので、このような時間の調整を行う必要があるんです。
これが「タイムスケジュールの中で1日を過ごす」ということです。
このように、「遅れた分ずらす」というのではなく「遅れた分を取り戻す」という施術内容になるため、通常だと「受けられる」サービスを「受けれられない」となってしまう可能性が有ります。
つまり、予約時間に遅れると「損」をしてしまうんです。
もちろん、可能性の話なので、必ず「損」をするわけではありませんよ。
全てはお店の状況次第です。
こうなることを回避するためにも、遅れそうな時は必ず連絡をした方が良いです。
遅れるとわかっているのであれば、それはそれで時間の調整ができるので、違う対応ができます。
予約時間に遅れると美容師はどう思ってる?
遅れる連絡を頂けた場合は、特に何も思っていません。
「そんな事もあるよなー。」くらいです。むしろ連絡を頂けた事に感謝しています。
しかし、連絡がなかった場合は違います。
「おかしいな、この日時で間違いないはずなんだけど・・・。」と考えたり「事故かなにかあったのかな?」と心配したりもします。
そして、遅れて来店されると、やはり「連絡してよ・・・。」と思ってしまいます。
ですが、腹を立てたり、不機嫌になったりというのは基本的にはないですね。
人間なので、どの程度の遅れかにもよりますが…。
連絡をもらっている場合は、何分遅れようが「承知しました!」という感じです。
毎回遅刻している人は要注意
毎回、予約時間に遅れてくる人は連絡があったとしても、話が変わってきます。
遅れる事が当たり前になってしまっている人は、リスト入りしている可能性が大きいです。
あまりにも目に余る場合は、「予約を受け付けない」という手段をとったりもします。
これは、タイムスケジュールの中で働いている美容師からすると「予約であっても予約ではない」となってしまうからです。
他のお客さんへの迷惑に直結する問題ですからね。
最初に話したように、「予約」とは「時間の約束」です。
毎回のように約束を破るような人とは付き合いたくないですよね。
なので、遅れても「連絡さえしておけば良い」という考えは危険です。
「たまに遅れる」のと「毎回遅れる」とでは、美容院側の捉え方が変わっても仕方ない事です。
美容院に遅れそうな場合は電話必須
美容院の予約時間に「5分以上」遅れそうな場合は、きちんと連絡した方が良いです。
時間に遅れない事が一番良いのですが、どうしても遅れてしまう場合はあると思います。
そんな時は「連絡」さえしておけば、美容師はネガティブな感情は抱きません。
しかし、連絡がなかった場合や毎回のように遅れて来る人はリスト入り化し、いずれ予約を受けてもらえなくなる可能性があります。
そしてなにより、遅れる事で施術時間の短縮をはかるために「省かれる工程」が出る可能性があるため「損」をしてしまうかもしれません。
そうならないためにも、早めの行動を取る事が好ましいのですが、早すぎるのも逆にどうなの?
と思う方は「美容院って予約時間の何分前に着くのがベスト?お店の規模別に考えてみた」を参考にしてみて下さい。
どうしても予約をキャンセルしなければならなくなった場合は「美容院の予約は当日にキャンセルしても大丈夫?連絡方法は何がいい?」を覚えておくとスマートですね!
予約をする時もあれば、しない時もある。といった場合は、「する」習慣をつけるのがおすすめです。
その理由は「美容院に予約なしで行っても施術してもらえる?」で詳しく解説してあります。
以上、美容院の予約時間に遅れそう・・・。遅刻の連絡はした方がいい?でした。
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