美容院の予約は当日にキャンセルしても大丈夫?連絡方法は何がいい?

体調が悪くなったから美容院の予約をキャンセルする美容院での疑問
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美容院の予約をしている日に「体調が悪くなってしまった」「どうしても外せない急用が入ってしまった」という経験は誰にでもあるのではないでしょうか?

小さいお子さんがいる場合、「子供が熱を出した」という場合もあります。

そんな時は、予約をキャンセルするしかないとは思うのですが、「美容院に迷惑をかけてしまうのではないか?」、担当の美容師は「なんて思うだろう?」といった事を考えると、キャンセルをしづらくなってしまう…。という人もいると思います。

そんな、美容院の予約のキャンセルについて話していきます。

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美容院の予約のキャンセルは誰にだってあり得る

キャンセルの可能性は誰にでもある

急に体調を崩してしまったり、急用が入ったり、予期せぬトラブルが起こってしまったり。

こんな事は、誰にだって起きる可能性があります。

それが、「たまたま予約していた日だった」というだけです。

 

お客さんからしても、美容院へ行くのを楽しみにしていたのに、不本意だがキャンセルせざるおえない。というのが心情なのではないでしょうか?

 

先日、こんなツイートをしました。

美容院の当日キャンセルは気がひける😭
「体調不良・急な用事」は誰にでも起こり得る❗
気兼ねなく連絡しよう👍
なる早の連絡がありがたい😇
他の予約が入るかもしれない、キャンセル待ちの人がいるかもしれない😊
無断キャンセルはダメ絶対😤
✅常習的なキャンセルは信用を失うだけ

 

このように「悪意のないキャンセル」に関しては、なんの問題もありません。

体調がすぐれない場合

体調が悪い状態で、無理をして美容院に行っても、良い事は1つもありません。

  • 頭が濡れている状態で、長時間座っていなければならない
  • 全くリラックスできない
  • 気分転換にもならない
  • 綺麗になっても喜べない
  • 会話を楽しめない

こういった事が必ず起こりますよね?

 

無理をする事によって、体調が悪化してしまう可能性も大きいです。

 

お客さんが、美容院に求めるものは「髪型」だけではないと僕は思っています。

 

なので、無理をしてまで行く場所ではなく、体調が良くなってから髪だけでなく気分的にも美容院を楽しんでいただきたいです。

 

しかし、「予約」というのは「時間の約束」ですので、キャンセルをするにもマナーは必要です。
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キャンセルする時は「なるべく」早く断りの「電話」をする

美容院にキャンセルの電話をする女性

予約のキャンセルの時は、必ず断りの「電話」をしてください。

無断キャンセルは、言語道断です!あなたの印象が悪くなるだけです。

そして、「なるべく早く」が好ましいです。

 

最近は、ネットやLINE、メールなどで予約を手軽に入れる事ができますが、キャンセルの際は「必ず電話」で連絡を入れてください。

電話以外だと、美容院側はチェックできていない可能性があります。

 

当日の場合だと、なおさらその可能性が大きくなるので、キャンセルの連絡が伝わっていない場合が多々有ります。

ですので、確実な方法である「電話」が好ましいです。

 

「〇〇時に予約していた△△ですが、急に体調が悪くなってしまって(急用が出来てしまって)キャンセルさせてください。」

これだけ伝えれば、問題ありません。

 

この際、「また連絡します。」という言葉を入れてもらえると有り難いのですが、「もっと具体的な目安」だと、より嬉しいというのが本音です。

 

体調がいつ回復するかわからない。というのはごもっともなんですが、「来週(再来週)に改めて連絡する」といった大体の目安でも嬉しいです。

 

先の予定がわかるのであれば、「予約していた日時はキャンセル」だけど「別の日時に変更して予約を入れる」という流れだとベストですね。

「また、連絡します」というのは、どうしても「とってつけたような社交辞令」に聞こえてしまうんですよ。

 

そんなつもりがない場合だとしても、受け取り手次第なので・・・。僕はそう感じてしまいます。

 

こういった「すれ違い」は、お互いに悲しい気持ちになるので、ぜひとも「具体的な目安」を打診してみてください。

 

これだけで、当日キャンセルだったとしても、あなたの印象は「逆に良くなる」と感じます。

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「行けない」と分かった時点で「すぐに連絡」

すぐに連絡する

体調の場合だと、その日にならなければわからない事ですが、仕事などの「予定」であれば、早めに把握する事ができる場合がありますよね?

 

そんな時は「行けない」と分かった時点で「すぐに連絡」をしましょう。

 

美容院の予約がまだ先だったとしても、あなたが予約をキャンセルする事は確定しているわけです。

もしかしたら、あなたと同じ日時を希望する「他のお客さん」をお断りしているかもしれません。

 

そうなれば、美容院にとっては「同時に2人」の損失を出している。という事になります。

 

これは、あなたの良心次第なのですが、「連絡するのが面倒だからギリギリまで連絡しない」というのは「悪意のあるキャンセル」となりますよね?

 

こういったキャンセルの仕方は「キャンセル料の支払い」という事態にも繋がるので、誠意を示す事がマナーです。

当日キャンセルはちょっと萎える

これは本音の部分なのですが、当日キャンセルはやはり萎えます。

それが朝一の予約で、当日の朝一にキャンセルだった場合は尚更です。

 

朝から「あなたを迎え入れる準備」をして「気合を入れている」のが「美容師」です。

 

体調不良の場合、仕方のない事だと理解はしているけれど、気持ちがついていかない。といった感じです。

かといって、無理をして行く必要はないですよ!美容師の「気持ち」の問題で、状況の「理解」はできています。

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常習犯は要注意

キャンセルの常習犯は要注意

毎回、予約は入れてくれるけど、キャンセルが多いお客さん。という印象の人もいます。

こういう良くない印象って、結構覚えてるものなんですよね。

 

「この人、またキャンセルだ・・・。いつもこのパターン。」って覚えられているかもしれません。

 

つまり、「約束を守れない人(守らない人)」ってなってしまっているかもしれません。

 

あなたが、このような印象を持たれていた場合、どう感じますか?

 

少なからず、嬉しくはないですよね。

なので、「気軽に予約を入れて、気軽にキャンセルする。」という考えを持っていた場合は、要注意です。

 

こういったつもりがなく、「なぜかいつも、美容院の予約をしてある日に限って…。」が続いてしまう事もあります。

 

この「偶然が重なっただけ」という場合でも、「本当にそうなのか?はたまた・・・」っていうのは、あなたが思っている以上に伝っています。

 

美容師って人間観察が得意なので(笑)。隠しているつもりでも・・・?となっているかもしれません。

 

誠意ってちゃんと伝わるものなので「本当に悪気がない」場合も、ちゃんと伝わっているので、安心してくださいね!

 

常習的な感じだと、「遅刻」の場合と同様に、「予約を受け付けてもらえなくなる」可能性があります。

要は、「リスト入りをしてしまった」ということなんですが、これは「美容院」にとっても「あなた」にとっても、メリットはありません。

 

美容院側も、他のお客さんに迷惑をかけないようにするために「致し方ないが処置をせざるおえない」という考えです。
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美容院の予約をキャンセルする時は遠慮する必要はない

美容院のキャンセルについてよく理解できた女性

美容院の予約をしていても、キャンセルしなくてはいけない状況は誰にでもおこりうる可能性があります。

 

美容院側も、もちろんそれを理解しているので、予約をしているから!と無理をしてまで行かなくても大丈夫です。

しかし、キャンセルの連絡は必須です。

 

連絡方法は必ず「電話」で伝えて、できれば「キャンセル」ではなく、「変更」という形にすると美容師は喜びます。

 

「行けない」と分かった時点で、「早めに連絡する」事で、美容院側の損失を最小限に抑える事ができるので、その辺も考慮していだけると助かります。

 

美容院はお客さんに来ていただける事で経営を維持できるわけですが、身勝手なお客さんがあまりにも増えてしまった場合は、当然「経営不振」に陥ってしまいます。

 

あなたが気に入っている美容院で、「今後も通い続けたい」と思っているのであれば、なおさらです。

 

自分の事だけではなく、こういった「お店の都合」も考慮していただけると、美容師としては非常に嬉しく思います。

以上、美容院の予約は当日にキャンセルしても大丈夫?連絡方法は何がいい?でした。

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