薬用シャンプーで「かゆみ」「フケ」は治まる?実は悪化する危険性があった!

薬用シャンプーの危険性髪の悩み
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頭皮の「かゆみ」や「フケ」が気になりだすと「薬用シャンプー」を検討する人が多いですよね。

 

頭皮のトラブルはシャンプーによって改善される事は確かにあります。

 

「薬用」「地肌用」などと書いてあると、なんだか効果がありそうな感じがしますよね!

 

しかし、トラブルが改善するどころか、逆に悪化させてしまう危険性のある成分が入っているかもしれません。

 

これは、シャンプーに限らず、石鹸やマウスウォッシュなどにも使われている成分なのですが、人体に悪影響を及ぼす事が判明し、アメリカやEUでは「使用禁止」に指定されている成分です。

 

それほど危険な成分なのですが、日本では今でも「使用禁止」にはなっておらず野放し状態で、大手メーカーの商品にも広く使われています。

 

頭皮や肌といった、表面的な場所だけでなく、身体の内部にまで悪影響がある成分なので「使用されている商品を間違っても手に取らないように」知識を得る事で自分の身は自分で守る必要があります。

 

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薬用シャンプーは成分表をよく見て選ぶ

薬用シャンプーの成分表

 

僕は、「シャンプーの成分なんて見ても意味がない」モノよりも使い方の方がよほど大切という事を当ブログでも散々お伝えしているのですが、「薬用シャンプー」に関しては、成分表をよく見てから商品を選んでください!

 

頭皮のトラブルを改善するために「薬用シャンプー」を選んでいるのに、ある成分が入っている事によって、改善どころか悪化させてしまう可能性があります。

 

また、頭皮という目に見える表面的な部分だけでなく、身体の内部にまで悪影響を及ぼしてしまうほどの成分です。

 

この2つの成分がかなり危険!

 

  • トリクロサン
  • トリクロカルバン

 

これらの成分は「抗菌性・抗真菌性」が高いとされていて、「薬用」「殺菌」「抗菌」などの商品によく使われています。

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トリクロサンが危険な理由

危険の表示マーク

 

このトリクロサン及びトリクロカルバンは「優れた殺菌効果」があるとしてシャンプーや石けんなどに「薬用、殺菌、抗菌」という名目で一般的に使われてきました。

 

しかし、2015年にEUで使用禁止になり、2016年にはアメリカでも使用禁止の成分に指定されました。

 

こういった世界の流れに対し、日本がとった行動は「企業への自粛要請」という促しに留まっている状態です。

 

禁止ではなく自粛要請としているのは、「健康被害は確認されておらず、トリクロカルバンの使用にあたり、安全性・有効性には問題がないことを確認しています」という発表をしています。

 

ウィキペディアでトリクロサンを調べてみました。

トリクロサン
トリクロサン(英語: Triclosan)は、医薬部外品の薬用石鹸、うがい薬、食器用洗剤、練り歯磨き、脱臭剤、手の消毒剤、及び化粧品など、様々な場面で使用されている、一般的な家庭用の抗菌剤である。アメリカではその効果への疑問や健康リスクからトリクロサンを含む一般用抗菌石鹸の販売は禁止されている[1]。

トリクロサンは高濃度では、複数の細胞質と細胞膜を標的に殺生物剤(英語版)として作用する。低濃度では、エノイル酵素に結合し、脂肪酸合成(英語版)を阻害することにより、静菌的に作用する。脂肪酸は、細胞膜を構築したり再生するために必要である。ヒトはENR酵素(エノイル[アシル輸送タンパク質]レダクターゼ (NADH))を持っていないため影響を受けないとされる。

殺菌効果について
アメリカでは、トリクロサン含有の製品は40年も前から市販され、2,000種以上もの石鹸の他に、歯磨き粉や掃除用洗剤、プラスチック製品や化粧品などにも使用されている。

2013年、動物研究では、トリクロサンが甲状腺や女性ホルモンのエストロゲン、男性ホルモンのテストステロンなどに影響を与える可能性や、一般的な抗生物質に対する薬剤耐性を強化してしまう可能性が指摘されている[2]。

2016年、アメリカ食品医薬品局(FDA)は、2016年9月2日に、トリクロサンやトリクロカルバン(英語版)など19種類の殺菌剤を含有する抗菌石鹸は、通常の石鹸と比べて優れた殺菌効果があるとは言えない上、免疫系に打撃を与えるリスクがあることを発表し、2017年9月に一般用抗菌石鹸の販売を禁止した。[3]。

2018年、トリクロサンはマウスの腸内細菌に影響を与えその結果大腸炎や大腸がんを増加させることが報告された。[4]。

引用元:ウィキペディア

 

ちょっと小難しいので簡単に解説するとこのような感じです。

 

  • トリクロサンは有効成分として広く使われてきましたが、甲状線や女性ホルモン、男性ホルモンに悪影響がある事が判明しましたよ。

 

  • その影響で、抗生物質が効かなくなったりしちゃう可能性があります。

 

  • そして、「殺菌」「抗菌」に優れていたと思ってたけど、実際には「普通の石けん」と変わりませんでした。

 

  • ホルモンバランスや免疫に悪影響があり、腸内環境も悪化させ、大腸がんのリスクにもなるので、アメリカでは使用を禁止します!

 

といった感じです。

 

これに対し、日本がとっている対応はお粗末ではないでしょうか?

 

もちろんこれは「日本政府」の対応であり、日本の各メーカーはしっかりと「使用の自粛」の対応をしているところもあります。

 

ですが、日本政府が「使用禁止の成分」に指定していなので、未だに使われ続けられている成分でもあります。

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「薬用石けん」では使っていないが他の商品では野放し状態

薬用石けん以外は野放し

 

トリクロサンの使用自粛を促しているのは、あくまで「薬用石けん」に対してのものです。

 

その他の商品については、自粛の促しはなく「ほぼ野放し状態」といった状況を作り出しています。

 

具体的には、次のような商品に使用されています。

 

  • 薬用シャンプー
  • 薬用ハンドソープ(ハンドソープであり「石けんではない」という理由)
  • 薬用ボディーソープ(ハンドソープと同じ考え)
  • 薬用歯磨き粉
  • 抗菌制汗剤
  • 抗菌制汗シート
  • 洗剤

 

こういった商品によく使われています。

 

あなたの家庭にもどれか1つは必ずあるのではないでしょうか?

 

今、ご自宅にある商品はもちろんですが、今後こういった商品を購入する際は必ず成分表をチェックした上で選ぶことをおすすめします。

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頭皮の「かゆみ」「フケ」を改善するには

頭皮の「かゆみ」「フケ」の改善方法

 

トリクロンサンを使用していない「薬用シャンプー」であったとしても、あまり使わないほうが良いのかもしれません。

 

こういった商品は「薬用」を売りにしているので、必ず代用の成分が入っていると考えられます。

 

しかし、その成分が本当に安全なものなのか?と疑問が残ってしまいます。

 

頭皮の「かゆみ」「フケ」というのは、ある種の炎症なので、シャンプーに頼らずに病院へ行くのが一番の得策です。

 

病院で診断した上で、補助的な意味合いでシャンプーを検討するのが「正しい選択」だと感じます。
それを踏まえた上で、この先を読んでください。

洗浄力などの成分ではなく「洗い方」を見直す

やはり「モノではなくコト」です。

 

商品や成分などの「モノ」で考えるのではなく、やり方使い方といった「コト」を見直すのが一番の近道です。

 

「薬用シャンプー おすすめ ランキング」なんて検索しても効果はないです。

 

頭皮トラブルのほどんどが「洗い方」に原因があるため、正しいやり方を徹底する事で改善できます。

 

  1. よくすすぐ(頭皮まで指を通す)
  2. しっかりと泡立てる
  3. 優しくモミ洗いをする(爪を立てたり、強くこする必要はない)
  4. 1の「すすぎ」よりも長い時間すすぐ(泡を流すのではなく頭皮をすすぐ)
  5. コンディショナーは毛先のみにつける(メンズやショートスタイルの場合は必要ない)
  6. 髪を最後まで乾かす

 

この6つを毎日しっかりと行えば、徐々に改善していきます。

 

人には自己治癒力が備わっていますからね!

 

環境を整えてあげれば自然と回復していきます。

 

このように「モノではなくコト」は成分以上に大切です。

 

髪が短い場合、自然乾燥でも髪は乾くのですが「乾く」と「乾かす」は違います。

 

髪は乾かしてあげないと雑菌の繁殖により、頭皮環境を悪化させます。

 

それが原因で抜け毛、薄毛の悩みにつながる事も多いので、しっかりと乾かしてください!

 

詳しくは、「髪を乾かさないのは危険!痛ませるだけでなく抜け毛と臭いの原因になる」で解説してあります。

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薬用シャンプーで「かゆみ」「フケ」は治るのか?のまとめ

薬用シャンプーについての知識を得た女性

 

アメリカ、EUなどでは人体に悪影響があるとして「使用禁止」になっている成分である「トリクロサン」及び「トリクロカルバン」ですが、日本では「自粛を促す」という通達になっているのが現状です。

 

薬用シャンプー、ハンドソープ、ボディーソープ、デオドラント製品、歯磨き粉と幅広く使われていた成分であるため、今でもドラッグストアなどに置いてある商品に使われています。

 

「薬用、抗菌、殺菌」と書かれている商品は成分表をよく確認してから手に取るように徹底する事で「自分の身は自分で守る」必要があります。

 

頭皮トラブルの改善を目的とする場合は、シャンプー剤という「モノ」ではなく、洗い方という「コト」を見直せば、ほとんどの場合、改善できます。

 

しかし、自分であれこれ試すよりも「まずは病院へ行く」という行動をとった方が間違いないと言えます。

 

病院へ行くのが面倒という気持ちは「すごくよく理解できる」のですが、ツライ毎日を過ごすより、1度だけでも面倒な思いをする方が「楽」ですよね!

 

頭皮トラブルだけでなく、アトピー性皮膚炎やかぶれなどもこういった事が理由で改善しない可能性が大きいです。

 

洗い方を見直した上で、より良い頭皮環境を作っていきたい場合は「炭酸シャンプー」がオススメです。

 

炭酸シャンプーの効果

 

  • 皮脂汚れをしっかりと落とせる
  • 頭皮の血行促進

 

という2点において非常に優れており、頭皮の環境を整える条件を強制的にクリアしてくれる優れものです。

 

フケ、かゆみの改善なり、抜け毛予防の効果もかなり期待できるのでシャンプー剤を検討するのであれば「薬用シャンプー」よりも「炭酸シャンプー」の方が安全で確実な効果を得る事ができます。

 

 

以上、薬用シャンプーで「かゆみ」「フケ」は治まる?実は悪化する危険性があった!でした。

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