今回は「ツーブロックに失敗した・・・。」という時の対処法を紹介します。
ツーブロックは、スッキリと爽やかな印象になり清潔感もあるので、ビジネスシーンにもピッタリで「出来る男」を演出することも「遊び心」も作ることも可能。
どんな髪型にも合わせやすいので、美容師に勧められることが多いのではないでしょうか。
実際、僕もメンズのお客さんには「定番」としてよくおすすめしています。
しかし、ツーブロックは考えなしに「やればいい」というものではなく、頭の形や髪質によって向き不向きがあります。
ブロックにする範囲を「お客さんに合わせて調整」しなければ大失敗をしてしまう恐れがあります。
ブロックは髪の長さが1cm未満になるため失敗してしまうと修正不可。
「髪が伸びるのを待つしかない」という窮地に立たされてしまいます。
【ツーブロックの失敗例】
- 馴染みが悪くセットしづらい
- サイドが浮く
- ブロッコリーみたいになった
- ヘルメットを被っているみたい
こんな感じに、とにかく変な髪型になってしまいます。
カットで修正することは、ほぼ不可能なんですが、「どうしようもない…。」と諦める前に応急処置として試してみる価値がある「誤魔化す方法」はあります!
カットを失敗しないためは「自分で出来る準備」も必要です。詳しくは下記をご覧ください。
ツーブロックに失敗すると馴染まない
ツーブロックを失敗と感じるのは「馴染んでいない」のが原因です。
ブロックを入れた短い髪のすぐ上に長い髪が被ってくるので、「長さのギャップ」が大きいから馴染ませるのが難しい技術と言えます。
とはいえ、失敗してしまったとしても悩む必要はなく「馴染みを作る方法」はあります。
ツーブロックにしたら失敗😱
サイドが浮いて馴染まない時の対処法❗️
✅ドライヤーで抑える
✅ワックスで抑える
✅思い切ってパーマをかける
⬆️1番オススメブロックに失敗すると「被った感」「乗ってる感」になるけどスタイリングで誤魔化せる😇
ミスらない為にはラインの見極めが大切👍
— ゆーすけ@髪の救世主 (@yu_suke_blog) July 3, 2019
サイドが浮いて馴染まない時の対処法❗️
✅ドライヤーで抑える
✅ワックスで抑える
✅思い切ってパーマをかける
⬆️1番オススメ
ブロックに失敗すると「被った感」「乗ってる感」になるけどスタイリングで誤魔化せる😇
ミスらない為にはラインの見極めが大切👍
この3つの方法で失敗をカバーできます。
「ドライヤー」と「ワックス」は手軽で自分で出来る方法ですが、毎日セットが必要。
「パーマをかける」はお金がかかってしまいますが、最も効果的な方法です。
イメージを変えることが出来るので、気分転換にもいいですし、メンズパーマは「一度するとやめられない」くらい毎日が楽チンになるので、僕の一押しですね!
では、それぞれの方法を詳しく解説します。
ドライヤーで抑える
ドライヤーで髪を乾かす時に、サイドの部分は「上から風を当てて根元を潰す」ことで、馴染ませることができます。
メンズも髪に艶がある方が魅力的になるので、ドライヤーの使い方はマスターした方が絶対に良いです。
ビジネス、恋愛などのあらゆる人間関係で「見た目」はかなり重要ですから、ドライヤーのかけ方一つで損をしてしまうと勿体無いと思いませんか?
ドライヤーは髪の艶だけでなく、臭いや抜け毛にも関わる重大案件なので、この機会に見直してみてはいかがでしょうか。
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ワックスで抑える
ワックスなどのスタイリング剤を使って浮いている部分を抑えるのも簡単な方法です。
髪質や頭の形に合わせて範囲をよく見極めてからカットしている場合は、セットをしなくても馴染むんですが、「失敗」と感じてしまっているという事は「見極めがされていない」という事になります。
だから、馴染が悪く変な髪型になってしまっている。
しかし、セットの仕方次第で「ツーブロックを気に入る」可能性はかなりあります。
- トップの髪に立ち上がりをつけて高さを出す。(髪を立たせる必要はない)
- サイドを潰すように、抑えつける
この2点を意識するだけで、かっこいいツーブロックスタイルになります!
使用するスタイリング剤は、「ワックス、ジェル、グリース」となんでもいいのですが、ハードやスーパーハードといった固めのタイプが良いです。
キープ力の弱いものを使ってしまうと、髪の反発力に負けてしまうので、すぐにセットが崩れてしまいます。
- おすすめのワックス「ロレッタ デビルワックス7.0」。
ちょっと持ち運びしにくい見た目ですが、キープ力はバッチリで美容院でもよく使われているワックスです。
- おすすめのジェル「246 アートムーブ ウルトラハードジェル」。
速乾性が高く、無香料というのがおすすめの理由!
カチッと固めた仕上がりが好きな方にはジェルがおすすめです。
このジェルは、美容院で取り扱っているケースはあまりなく、理容室(床屋さん)でよく見かける商品ですね。
僕は以前、「美容」と「理容」が1店舗で混在しているお店で働いたことがあるのですが、その当時めちゃめちゃ気に入ってよく使っていました。
- おすすめのグリース「クックグリース」。
僕の一押しのスタイリング剤はコレ!
ワックスと同じ感じで使えるけど「水溶性」なので、水で洗い流せる。
ワックスって使用後に石鹸で手を洗わないと取れないし、シャンプーも2回しなきゃ洗い落とせないので、面倒なんですよね・・・。
今まで色々なスタイリング剤を使ってきたけど、お客さんの評判が最も良いのが「クックグリース」ですね。
ただ、ワックスと同様に「ベタつき」はあるので、付けすぎ注意。
スタイリング剤でサイドを抑える時は、ドライヤーとの併用が特に効果的です。
どちらか片方だけだと、髪質によってカバーしきれない事もあります。
思い切ってパーマをかける
パーマをかけて馴染ませるのが1番おすすめで効果的です。
強めのウェーブでも弱めのカールでもいいので「動き」をつければ自然と馴染むので、ドライヤーやスタイリング剤で頑張って抑える必要がなくなる。
メンズはパーマをかけとけば、オシャレになるしスタイリングをしなくても「決まる」というのが僕の鉄板です。
一度かければやめれなくなるくらい毎日が楽になること間違いなしです。
ツーブロックで2度と失敗しない
ツーブロックで2度と失敗しないためには、自分でしない事!
一旦、美容師に頼み「範囲」を見極めてもらう事が大切です。
「頭の形、髪質」を見極める目とある程度の経験は必要になってきます。
プロとしてはダメなんですが、失敗を経験したからカバーの仕方も知っているという感じです。
- ハチ張り
- 絶壁
- 剛毛
- 直毛
という場合は、馴染みを作るのが難しいです。
失敗をカバーする番外編としては、「ベリーショートにしてしまう」という方法もあります。
美容院に行ったばかりであった場合「お直し」扱いになるので、追加料金は発生しないのが普通です。
とわいえ、美容院によってシステムは違うので念のために確認はしてください。
ブロックの場合、「修正、誤魔化し」のために「髪をすく」という毛量で考えてしまうとドツボにハマります。
ハサミを入れれば入れるほど、変な髪型になっていってしまいます。
参考記事
ベリーショートにする以外は、お直しの選択は「なし」と考える方が無難です。
- ドライヤー
- スタイリング剤
- パーマ
このどれかで対処できるのが「ブロックの失敗」です。
少しでも早く髪を伸ばすために出来る事を紹介します。
また、炭酸シャンプーを使う事で頭皮環境を改善出来るので、「抜け毛予防の効果」と「髪を伸ばす効果」を得る事ができます。
以上、ツーブロックに失敗した時は3つの対処法で解決出来る!でした。
組み合わせればさらに効果的!
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